2023.03.27

「麻布テーラー」、動画DXプラットフォーム「Firework」導入 顧客体験の強化に動画を活用

メルボメンズウェアーはこのほど、「麻布テーラー」において、顧客エンゲージメントとブランディング強化に向けた動画活用のため、動画DXプラットフォーム「Firework」の動画DXソリューションを導入した。ブランドコンセプトやスタイル、キャンペーン告知やストーリーを自社ブランドサイトで動画を用いて伝えることで、デジタルとリアル店舗を繋ぐシームレスな顧客体験を提供する。

メルボメンズウェアーが運営する「麻布テーラー」は、1999年にブランドデビューしたオーダースーツの専門店として、全国に26店舗を運営している。このほど、ブランド公式サイトにおいて、顧客エンゲージメントとブランディング強化に向けて、Loop Now Technologies社の提供する動画DXプラットフォーム「Firework」を導入した。

新しい時代においてユーザーのニーズが高い縦型ショート動画を通じ、写真では表現できない細かなディテールや着こなしポイントなどを自社サイトで紹介することで、オーダーに纏わるパーソナルな商品の魅力を伝える詳細情報を伴った身近なタッチポイントの提供を目指す。また、SNSへのサイマル配信を含めた様々な機能をもつライブコマース機能の活用を通じて、新たな層への認知拡大と店舗来店のきっかけを作るDX化を図る。

こうしたFireworkが提供する動画DXソリューションは、「麻布テーラー」が顧客の利便性とパーソナル性の向上を目指して2023年2月に実施したブランドホームページのリニューアルにおいても大きな役割を果たした。

ファッションテーラーのパイオニアである麻布テーラーは、対面でのパーソナルな接客を通じて、顧客へ“お気に入りの1着”を届けすることを信条としている。このたびの取り組みを通じて、ブランドコンセプトやスタイル、キャンペーン告知やストーリーを自社ブランドサイトで動画を用いて伝えることで、デジタルとリアル店舗を繋ぐシームレスな顧客体験を提供し、ブランディング醸成や来店の促進などの様々な効果を生み出すことを期待するとしている。




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事