2020.05.15

イーベイ・ジャパン、越境EC事業者に国際宅配サービスの情報提供を強化 海外配送トラブルの解消を図る

「eBay(イーベイ)」への出店を通じ、日本セラー(売り手)の越境ECを支援するイーベイ・ジャパンは5月14日、越境EC販売者向けに国際宅配サービスの情報提供を強化し、「国際宅配便」各社サービスの特徴と内容を紹介するウェビナー動画を5月20日より公開すると発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による海外配送トラブルの解消を図る。

国際宅配便サービスに関する情報提供は、日本語で「eBay」販売を支援する無料サポートサイト「セラーポータル」にて行う。新型コロナウイルスの世界的まん延に伴う減便・運休により、米国を含む広域への配送に大きな影響が出ており、eBayで越境ECを展開するセラーからも海外配送に関するトラブルや悩みの声が多く上がっているという。

こうした状況を受けイーベイ・ジャパンでは、配送に関する最新情報を「セラーポータル」で配信しており、特に注目が集まっているという「国際宅配便」について、各社を紹介するウェビナー動画を公開するとしている。紹介予定の「国際宅配便」サービスは、DHLジャパンの「DHLエクスプレスワールドワイド」、ユーピーエス・ジャパンの「UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー」、日本郵便の「米国あてUGX eBay相乗り配送サービス」、フェデックス エクスプレスの「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ」など。


「セラーポータル」

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