BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」を展開するDai（ダイ）は1月30日、「Bカートアプリストア」において、久社が提供するEC事業者向けデータ変換・連携クラウドサービス「ECコネクター」アプリの掲載を開始した。複数のシステムのデータ管理にかかる手間の軽減をサポートする。
Daiの提供する「Bカート」は、BtoBの受発注業務をクラウド化するカートサービス。本格的なBtoB-EC・Web受発注システムが、月額9,800円～、即日でスモールスタートできる。「Bカートアプリストア」では、各種業務に特化したさまざまな外部サービスと「Bカート」を連動するためのアプリを提供している。
このほど、「Bカートアプリストア」において、久社が提供する「ECコネクター」アプリの掲載を開始した。「ECコネクター」は、EC事業に必要な、異なるサービスやシステム間のデータ変換・連携を簡単にできるサービス。店舗・ブランド・チャネル（各モール・自社EC）ごとに取得している各種情報から、基幹システムや倉庫管理システム（WMS）、マーケティングシステム等に対してのデータ変換と連携を行う。
「Bカート」を利用する事業者は、「ECコネクター」を利用することで、「Bカート」で保有している「受注データ」「商品データ」「会員データ」「在庫データ」「ポイントデータ」を 基幹システム（EPS）やMAツール、POSシステム等へ変換・連携が可能となった。「Bカート」と標準連携していないシステムとのデータ連携や、「Bカート」の標準機能で対応できない複雑なデータ連携などにも対応できるようになる。
複数のシステムのデータ管理にかかる手間を軽減し、教務効率化を支援する。
