2023.01.30

アライドアーキテクツ、UGCソリューション「Letro」がサムライパートナーズと提携 クリエイタープロモーション事業を強化

企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは1月23日、SaaS事業を展開するプロダクトカンパニーが提供する運用型UGCソリューション「Letro(レトロ)」において、トップクリエイターを起用したプロモーション事業などを展開するサムライパートナーズと提携し、サムライパートナーズが契約するクリエイターを起用したプロモーションプラン「クリエイタープロモーションパッケージ」の提供を開始した。クリエイタープロモーション事業の強化を目指す。

アライドアーキテクツの「Letro」は、企業のダイレクトマーケティング施策における「運用型UGC」の実現を支援することで、売上成果向上につながるUGC活用ツール。食品や化粧品のD2Cや、大手通販メーカーをはじめとする多数企業で売上成果向上の実績を上げており、通販業界における「UGC活用ツール」累計導入ブランド数No.1を獲得するなど高い評価を得ている。

一方、サムライパートナーズは、「個を輝かせ自由とマーケットの未来をつくる」を企業理念とし、YouTuberを始めとする新時代のクリエイターとともに、タイアップ動画コンテンツ、インフルエンサーD2Cブランドの立ち上げなどのプロデュースやYouTube番組制作のプロデュースを行っている。

このほど両社は提携し、サムライパートナーズが契約するトップクリエイターを起用したプロモーションプラン「クリエイタープロモーションパッケージ」の提供を開始した。これによりサムライパートナーズが契約している100名超の著名なクリエイターを「Letro」を通じて直接起用することができる。トップクリエイターの作り出すコンテンツと、「Letro」が持つECマーケティングやダイレクトマーケティングの知見をかけあわせることで、EC領域で成果につながるクリエイタープロモーションを実現する。

さらに「Letro」が支援するUGC施策においても、サムライパートナーズの契約クリエイターによるコンテンツを活用して効果的な施策が設計できるようになったことで、より一層の成果向上が期待できるようになった。



EC・D2C業界において、「購買につながる販促施策」としてトップクリエイターの起用が主流になり始めている。「Letro」が支援するEC・D2C企業でもクリエイタープロモーションに取り組む企業が増加するなど、運用型広告では最大化できないターゲットへのマーケティング施策が不可欠になり、クリエイタープロモーションの必要性が増している。

一方で、クリエイタープロモーション=認知施策(直接的な成果には繋がらない)という認識が強く、具体的に施策としての推し進め方がわからない企業は少なくない。事業成果を最大化させるためには、運用型広告とクリエイタープロモーション双方の最適解を理解し、ターゲットにあわせて適材適所に組み合わせていくことが必要とされている。

こうした背景から、EC・D2C企業がクリエイターを活用した正しいマーケティング施策の実施を支援するべく、トップクリエイターを起用したプロモーション事業を展開するサムライパートナーズとの提携、「クリエイタープロモーションパッケージ」の提供開始に至ったとしている。

「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において“ユーザーファースト”なクリエイティブを実現するべく、機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献していく考えを示した。




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