クレジットカードのなりすまし注文等の不正注文検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこは11月22日、日本クラウド産業協会が主催する「第16回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」において、自社の不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が社会業界特化系ASP・SaaS部門の総合グランプリ賞を受賞したと発表した。高い技術力、社会に貢献する取り組みが評価されての受賞となった。
かっこの提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払い等の不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。
▲不正注文検知サービス「O-PLUX」の特徴このほど、日本クラウド産業協会(ASPIC)が主催する「第16回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」において、社会業界特化系ASP・SaaS部門の総合グランプリ賞を受賞した。
ASPICは、クラウドサービスの黎明期である1999年に、業界唯⼀の団体として創立。20年以上に渡りクラウドサービスを社会のインフラとして定着させ、日本の産業競。争力を向上させる活動を行っている。
ASPICが主催する「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」は、クラウドサービスが社会情報基盤として発展・確率することの一助になることを目的に、総務省などの後援により毎年開催しているアワードで、2022年で16回目の開催となる。日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに対し、総務大臣賞、各部門総合グランプリ、他各賞を授与している。
「O-PLUX」は、複数の特許に裏付けられた高い技術力、クレジットカード不正や悪質転売など昨今の社会課題解決への貢献、豊富な実績などが評価され、社会業界特化系ASP・SaaS部門の総合グランプリ賞の受賞に至ったとしている。