2020.05.01

サカタのタネ、天候不良により第3四半期の通販売上は微減

花や野菜の種の製造販売大手、サカタのタネの2019年6月―2020年2月期(第3四半期)の通販売上高は、前年同期と比べ微減となった。増減率や数字は非公開としている。天候不良や台風の影響で売り上げが減少したという。
 
同社は商品を限定して通販展開している。気候変動などに応じてすぐに商品変更などの措置が取りにくい現状があるという。
 
今後、通販に限らず、身近に種をまいて育てられる商品の販売を強化する予定だ。「初めての人でも花や野菜が育てられるような種の訴求を行っていく」(同社)と話す。

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