2022.07.09

THECOO、エンタメ情報Webメディア「Bezzy」を開設 アーティストをもっと好きになる企画を発信

会員制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を運営するTHECOO(ザクー)はこのほど、アーティストをもっと好きになるエンタメ情報Webメディア「Bezzy(ベジー)」をオープンした。自由度の高い企画を発信するエンタメ&カルチャーメディアを目指す。

THECOOが提供を開始した「Bezzy」は、“アーティストをもっと好きになる”エンタメカルチャーを発信する新メディア。「Bezzy」には英語で「本質的な、打ち解けた」という意味があり、「Bezzy mate=親友」にしか見せないような表情や、新たな魅力を伝えたいという想いが込められている。



配信コンテンツは、エンタメカルチャーに関する最新ニュースをはじめ、アーティスト・俳優・お笑い芸人らによるエッセイや有識者による話題のアーティストや作品の解説記事。アーティスト・俳優・文化人などのオリジナルインタビュー、イベントなどのレポートに加え、複数回にわたって届ける特集記事、オリジナルのトーク番組などの動画と多岐に渡る。

主な連載企画に、タレントの関根勤氏による「関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!」、俳優の久保田悠来氏による「久保田悠来の◯ける漫画」、アーティストのチャラン・ポ・ランタンによる「チャラン・ポ・ランタンのキッチン・カー」などがある。

情報過多と言われるこの時代だからこそ、「どこよりも“人の魅力”を伝えるエンタメメディア」をコンセプトとし、アーティスト・タレント・俳優の自然体かつ新たな魅力を伝えることに重きを置いて、オリジナルのインタビューや連載企画を届ける。

音楽・映画などのカルチャーに関する最新情報だけでなく、他媒体では見られないような自由度の高い企画を発信するエンタメ&カルチャーメディアを目指すとしている。

Bezzy編集長の小島靖彦氏は、「コロナ禍を経てコンテンツの消費スピードがより早まったと思われる今、どうしたら本当に素晴らしい音楽や映像作品がもっと長く愛してもらえるか。メディアサービスを通じてできることを考えて、自分なりに出した結論が『人の魅力を届ける』ことだった」と話す。

「人を知り、人を好きになり、その人の作品への愛が深まった経験が自分にはたくさんあります。また逆に、作品を好きになり、その作者を深く知ることで、いつまでも変わらない感動を抱き続けてる作品もたくさんあります。『Bezzy』では、そういった経験を1つでも多く創りたいと考えています。しばらくはごちゃ混ぜで、“これを好きな人はこれも好きなんじゃないか?”などと思いながらさまざまな企画を発信してまいります。運営するメンバーが真っ先に楽しんで、『Bezzy』に参加してくれているアーティストの皆さんにも楽しんでもらいたい。どの記事が入り口でも構いません。楽しい空間をこれから演出していきますので、ときどき覗きに来ていただけたら嬉しいです」とコメントした。




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