2022.05.14

【話題沸騰?!】中田敦彦「音楽」「マンガ」新プロジェクト発表!常識を覆す新手法でエンタメ業界に一石

人気芸人であり、YouTuberとしてチャンネル登録者数468万人を誇る中田敦彦氏は5月14日、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」において、「音楽・マンガ 新プロジェクト」を発表した。既存の音楽やマンガのトレンドを踏まえ、中田氏ならではの視点でボカロソングと電子マンガをリリースした。

ボカロソングとマンガのキャラクターや世界観は連動しており、今後、毎月のように楽曲とマンガの新作を配信する。ネットやSNSの台頭により、コンテンツの形態は目まぐるしく変わっている。その最前線を具現化する中田氏の挑戦は大きな話題を集めそうだ。


音楽・出版業界の変遷を授業で解説


中田氏はYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」において、「音楽・マンガ 新プロジェクト」を発表するにあたり、経済の授業として音楽業界や出版業界の変化の流れを解説した。

音楽業界ではCDの売り上げが1997年にピークを迎え、近年はヒットソングがYoutubeなどの動画メディアから誕生している。出版業界では1995年に少年ジャンプが売り上げのピークを迎え、今では電子コミックが隆盛を誇る。この流れを自身の経験を踏まえて詳細に伝えた。

中田氏は「CDが売れない、書店がつぶれる・・・という話がある。音楽業界、出版業界の変化を分析した上で、そのアンサーとなるコンテンツを発表する」と語気を強めた。




これらの環境の変化を踏まえ、「芸能界の首領(ドン)になる」と野心を隠さない中田氏は、エンタメ業界に一石を投じる。紅白歌合戦にも出場した人気ダンス&ボーカルグループ「RADIO FISH」での経験や、マンガの解説動画で培った知見、そして自らのYouTubeでの発信力を総動員し、ボカロソングとマンガをヒットさせたいと意気込む。

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