2022.05.10

富士ロジテック、ライフェックスとLINE連携サービス提供 オムニチャネル・D2C・EC事業者向けに

フルフィルメントサービスを提供している富士ロジテックはこのほど、マーケティングプロデュースカンパニーとしてブランディングから新規獲得、リピート顧客育成まで一気通貫で支援するライフェックスと協業し、LINEと連携した顧客サービス「I‘ll com(アイルコム)」を活用したコミュニケーションサービスや物流フルフィルメントサービスなどを統合的に提案するサービスの提供を開始する。

今回の提携サービスでは、①ライフェックスが提供するLINE連携ツール(LIneON)でのコマース販売と顧客CRMでの活用 ②ライフェックスが提供するLINEでの認知・購買・ファン化までのオムニチャネルタッチポイントとコミュニケーションサービスとコンサルティングサービス ③ライフェックスが提供するLINE活用のノンボイス24時間対応有人コミュニケーションセンターサービス ④富士ロジテックが提供する「感動」物流・フルフィルメントサービスとLINE活用カスタマーサービスの融合 ⑤富士ロジテックが提供するオムチャネル・返品・交換物流サービスでのLIneONの活用――など両社のサービス連携して「顧客購買体験」の向上サービスとして提供する。

小売事業者は、顧客応対で抱えている課題やLINE対応の導入ツールでの課題に対しての解決策を、ツールの活用だけではなく、各種コンサルティングや運用オプションを選択することで解決策の導入と運用が可能になる。ブランドが利用したい、利用しやすいLINE連携ツール「I‘ll com」によって、広告・キャンペーン以外での活用が拡がる。

「I‘ll com」は、LINEノンボイス対応などのコミュニケーション機能で、充実したオムニチャネルコミュニケーションサービスが実現する。さらには、LINEでのコマース機能も提供されることで、広告、購買、CRMがワンシステムで完結。これによりいままで以上に顧客の変化や継続利用されることでパーソナルデータ収集とCRMなどでの活用が可能になる。

LINEを活用することで、効果的なマーケティング&コミュニケーションを展開できることだけではなく、カスタマーサービスをLINEで一貫して「顧客購買体験」として提供することで、返品・交換などのフルフィルメント業務や、オフラインとデジタルとの顧客連携をシンプルに実現することが可能になる。これからの顧客購買後体験(CX)の向上において重要なSNSコミュニケーションと物流フルフィルメントサービスを一体連携していく新サービスとしてもブランドのユーザーの声を反映して今後とも改善を進めて提供していく。


【サービスページ】
https://fujilogi.net/blogs/voice/line-illcom-logistics-butsuryu




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