2022.04.22

【インテリアEC特集】機能性重視の商品の販売伸長 コロナ禍の「巣ごもり」機に住環境改善志向が継続


「平安伸銅工業」、ミニマルな収納スペース 機能とカスタマイズ性も


突っ張り棒や突っ張り棚など、収納用品を製造販売する平安伸銅工業は、デスク周りにミニマムな収納スペースが作れる「Deskside Rack SET Black SET-D-BOOK-DSR-BK(以下、デスクサイド)」の販売を強化している。

同商品は、収納用品をセットにして販売するアイテム。机の周りで使う物などを機能的にカスタマイズしながら収納スペースを作ることができる。収納用品の高さ調節も可能にしているため、ユーザーの使い勝手に合わせて使うことができる。


▲写真中央にある黒い棒が「Deskside Rack SET Black SET-D-BOOK-DSR-BK」

デスクサイドは、2017年から販売している、パーツを組み合わせて立体的な収納が作れる「DRAW A LINE(ドロー・ア・ライン)」シリーズの一つ。同シリーズは、コロナ禍によるインテリア需要の高まりから売り上げは約2.5倍に拡大した。現在も順調に売り上げを伸ばしているという。

販促では、商品のサンプル提供やSNSなどを効果的に活用して認知を拡大。EC展開だけでなく、店舗販売の影響もあり、オンラインとオフラインの送客が効果的に行えていることも販売が伸びている要因の一つと分析している。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事