2022.04.19

ビジュアルマーケツール「visumo」、国内導入500社を突破 UGCや動画、スタッフコンテンツ活用を支援

visumoは4月19日、ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」のソリューション導入実績が500社を超えたと発表した。インスタグラムのUGC(ユーザー生成コンテンツ)活用だけでなく、YouTubeなどの動画データをオウンドメディアで活用する機能、スタッフのリソースを活用してコンテンツ投稿を強化する機能など、事業者のウェブサイトでのデジタル接客を強化するサービスが好評を得ている。

「visumo」は主に4つのサービス・機能を提供している。①インスタグラム上のUGCや公式投稿、アンバサダー投稿などを活用する「visumo social」 ②ECサイトの動画コマースを推進する「visumo video」 ③アンバサダーやスタッフが投稿できる専用ツール「visumo snap」 ④ノーコードで商品ページを充実させる次世代CMS「visumo comment」――4サービス・機能だ。


▲「visumo」の利用イメージ

ビジュアル訴求と親和性の高いアパレルやコスメ業界だけでなく、インテリアや食品、雑貨など多種多様な業界で導入が進んでいる。


▲導入企業・ブランドの一部

ワークマンはキャンプやアウトドア全般、ファッションなどをメインに取り扱っていて、ワークマン愛があるYouTuberをアンバサダーとして起用している。「visumo video」を導入し、独自の視点で商品へのレビューをする動画をECサイトでも活用し、workmanムービーとして掲載している。キャンプ用品やファッションに知見があるアンバサダーの動画は説得力があり、ユーザーの“知りたい”に応える内容になっているため、購買意欲を一層かきたてるようなコンテンツになっている。


▲ワークマンの活用イメージ

ワークマンの担当者は、「当社は特にUGC情報を重要に考えており、動画コマースシステム『visumo video』を活用しワークマン公式アンバサダー様のyoutube動画を商品ページに掲載させていただいております。ワークマン公式アンバサダー様の忌憚ない動画コメントはお客様にも大変好評をいただいており、商品価値を高める役割を担ってくれる非常に重要なコンテンツとなっています。『visumo』システムは多様な使い方が可能なシステムだと思います。今後もUGC強化に向け活用させていただきたいと思います」と話す。

キャンプ用品などを取り扱う「Hilander」では、オフィシャル画像ではなかなか伝えるのが難しい、リアルな使用イメージを伝えるためにUser Photoのコンテンツをリリース。「visumo social」を用いてインスタグラム上の臨場感のあるユーザーの写真をサイトに掲載し、商品の魅力を訴求している。ユーザー投稿には商品が紐付けられており、商品遷移率の向上や売上アップが見込めるという。


▲「Hilander」の活用イメージ

ナチュラムの担当者は、「導入してからまだ期間が短い状況ですが、すでに、お客様の画像が30件以上も集まり、その反応の良さに驚いています。また、今まで売り場で表現できなかった商品を実際に使ったリアルな画像を商品情報に活用できたことも大きく、導入効果に大きく期待しています。今後については、よりUGCコンテンツを強化するために、Instagramを通じてお客様にHilanderがUGC活動を積極的に行っていることを共有することで、さらなる画像の投稿件数とファン層の拡大、売り場では、UGCコンテンツの露出強化を段階的に行っていくことでHilanderの売上を拡大していきたいと考えています」と話す。

スマホの普及と進化、ネットワークインフラの発展により、ECサイトでもリッチコンテンツが増えている。「visumo」はユーザーのビジュアルへの関心を導入企業の事業成長につなげるため、さらなるサービスの強化を図る。


「visumo」
https://visumo.asia/




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