2020.04.16

物流を止めるな!

「わたしたちがいまもアメリカを動かしているんです」・・・このWIREDの記事にあるアメリカで起きてることは、日本も他人事ではないでしょう。

緊急事態宣言でも、日本の物流は動き続けていますが、食品や日用必需品の物流は増えつづけています。日用品EC「ロハコ」のドライバーからはいつもの3倍との声も聞こえてきました。

配送センターでも、ドライバーのコロナの感染か増えています。ひとつ配送拠点が感染しても、他の拠点でカバーすればなんとかなるのでしょうが、ドライバーへの負担は増える一方です。

だからこそ、このコロナで大変な期間は、急ぎ便、曜日や時間帯指定を止め、ルート配送で配送効率を最大限発揮し、置き配による人との接触を減らすことで感染リスクを減らし、ドライバーの負担を減らすことができるはずです。

通常50%以下と言われる積載効率を少しでもあげることでドライバーの負担も軽減できます。

さらに、過疎地などでは進んでいる共同配送の仕組みを、非常事態宣言が発令された都市部でも導入できるか、検討を進めるのはどうでしょうか?

各配送会社の都合があり、簡単ではないと思います。でも、物流はライフラインです。止まることだけは防がないといけないと思います。

今こうしてる間も、感染リスクの中、荷物を運んでくれてるドライバーさんがいます!今自分達にできることを考え、行動することが大切だと思います。

すでに誰か動いていることを願っています。もし、動いてないなら一緒に声をあげませんか?


LiNKTH

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