2022.02.10

グリラス、コオロギでSDGs キッザニアのパビリオンで紹介開始

食用コオロギ関連事業を展開するグリラスは2021年12月、こどもが職業や社会を体験できる施設「キッザニア」内の体験型SDGsパビリオンへの協力を開始した。同パビリオンでは、グリラスの協力の下、食品ロス問題の解決策の一つとして、食品ロスを餌にコオロギを飼育する「サーキュラーフード」を紹介している。
 
キッザニアは、KCJ GROUPが運営する体験型施設。体験型SDGsパビリオン「キッザニアSDGsセンター」は2021年12月にオープンした。
 
同パビリオンでは、館内にある、八つの展示スポットをスタンプラリー方式で回る。各展示スポットには、食品ロス問題や服の大量廃棄などに対しての解決策が書いてある。その中で、「サーキュラーフード」が紹介されるようになったという。
 
KCJ GROUPの広報部の高橋秀幸氏は、「スタートアップ企業ではあるが、今までにない取り組みに興味が沸き、打診した」と話している。



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