デザインウォッチブランド「TACS」、ブランドサイトにAR技術を活用したバーチャル体験コーナー新設

マーサインターナショナルは1月24日、デザインウォッチブランド「TACS（タックス）」のブランドサイトにおいて、AR技術を取り入れたバーチャル体験コーナーを開設した。これによりユーザーは、スマホ・タブレットを使い、手元にあるかのような感覚で腕時計をチェックできる。ECにおけるユーザーの利便性向上を図った。

「TACS」は、ユニークなデザインを多数生み出してきた日本の腕時計ブランド。このほどブランドサイト上に、AR技術を活用し、掲載モデルの拡大・縮小・回転などが自由自在に行えるバーチャル体験コーナーを新設した。これにより、写真や動画ではなかなかチェックしきれない、腕時計の気になる細部までをスマホやタブレットで簡単に確認することができる。開設時の掲載モデルは「TWIN LENS（TS2002B）」と「MASK PLAYER AUTOMATIC（TS2101A）」で、今後順次追加予定となっている。

コロナ禍や悪天候などでなかなか外出できない昨今を鑑み、ユーザーにとっての更なる利便性を追求し、実現に至ったとしており、まるで手元で腕時計をチェックしているかのようなバーチャル体験を楽しんでほしいとしている。