2021.12.21

ecbeing、「Amazon Pay」新バージョンの導入結果を公開 UIの実装改善で平均64%の売上向上を実現

ecbeing(イーシービーイング)は12月15日、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」における「Amazon Pay」新バージョン「Amazon Pay Checkout v2」の導入結果を発表した。「Amazon Pay Checkout v2」の導入により、売上が平均43%向上、さらに合わせて「Amazon Pay」のUIの実装改善を行った結果、平均64%の売上向上を実現した。

「ecbeing」では、国内で初めて「Amazon Pay Checkout v2」(以下:Amazon Pay CV2)の標準オプション化を実現し、「ecbeing」導入事業者への「Amazon Pay CV2」への切り替えを先行して実施した。2021年11月30までに「ecbeing」を利用した「Amazon Pay」導入事業者のうち、「Amazon Pay CV2」に切り替えを行った12社を対象に、切り替え後3カ月の売上を比較して向上率を算出した結果、売上の平均が43%向上した。また、「Amazon Pay CV2」のUIの実装改善も併せて実施した場合、売上の平均が64.1%も改善した。



「Amazon Pay」の新バージョン「Amazon Pay CV2」は、3rd Party Cookieを利用せず「Amazon Pay」の利用が可能となる。さらに従来のアドレス帳、および支払い方法のウィジェット内の情報を「Amazon Pay」のページ上で集約し表示し、選択可能となった。「Amazon Pay」側のページ上では、「Amazon Pay」により統一された案内やエラーメッセージが表示され使いやすい。さらに新バージョンでは、ブラウザの制約や利用環境等に左右されないため、利用者にとってよりスムーズな買い物をサポートする。

ecbeingは、今回「Amazon Pay CV2」への切り替えの結果として、売上の大幅な改善を実現することができたとし、今後はさらに「ecbeing」を利用するEC事業者への導入支援を推進し、ECサイトの売上のさらなる向上を目指すとしている。




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