2021.11.20

「ZOZOTOWN」、新進気鋭6ブランドと初コラボ 24時間毎にアイテムが入れ替わる期間限定ショップを開設

ZOZOは11月26日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」において、「ZOZOTOWN」が今推したいブランドとコラボレーションし、24時間毎にスペシャルアイテムが入れ替わる特別企画「24HOURS SHOP」の第3弾をスタートする。“Next Generation”をテーマに、Z世代を中心に人気の新進気鋭6ブランドとコラボレーションする。開催期間は11月28日まで。

【<画像6点>新進気鋭6ブランドとのコラボアイテムはこちら】

「24HOURS SHOP」は、「ZOZOTOWN」が今推したいブランドとコラボレーションし、24時間ごとに入れ替わるスペシャルアイテムを販売する期間限定イベント。第3弾の開催となる今回は、“Next Generation”をテーマに、時代を超えて愛される丁寧な服づくりを目指す「M A S U」(エムエーエスユー)や、ワークウェアなどを基軸に素材や風合いの研究にも重きを置く「SUGARHILL」(シュガーヒル)の他、「KHOKI」(コッキ)、「kudos」(クードス)、「SYU.HOMME/FEMM」(シューオム/フェム)、「KEISUKEYOSHIDA」(ケイスケヨシダ)のZ世代を中心に人気の新進気鋭6ブランドとコラボレーションを実施。各ブランドと「ZOZOTOWN」がこだわり抜いて企画した「ZOZOTOWN」限定のアイテムを計12型販売する。

「M A S U」からは、1stコレクションである2018AWで発表されたダウンブルゾンが復刻。"衣服も家具のように長年愛されるべき"という思いから生まれた同コレクションの中でも、特にテーマを体現している1着となる。アンティーク調のベルベット生地は、ダウンパックと共にひし形に縫い合わせ、くるみボタンを打ち込むことで立体感が生まれ、本物のソファのような存在感を纏っている。スタンドカラーや、裾のカッティングなどはイギリスのレイルウェイジャケットをモチーフにしており、デザインの背景とフォルムをリンクさせるなど、今も変わらない「M A S U」のアプローチが伺える。さらに、最新コレクションで使用しているアイコニックなファスナーを廃止、今回のアイテムが完成した。

「SUGARHILL」からは、ジャケットとジャケットデニムパンツがラインアップ。ジャケットは、1945年に発表された“ドリズラー”の完成されたデザインを踏襲した、「SUGARHILL」と「McGREGOR」のコラボレーション。襟を立てて止める仕様、逆玉縁ポケットなどは、雨風の浸入に配慮したドリズラーを象徴する機能的デザインとなっている。テーパードシルエットのデニムパンツは、横糸をカーキに染めた深みのある風合いのオリジナル生地にアタリ加工を施したのちに、脱色とオーバーダイ、油染みや鉄錆、土などが付着したような加工を施したこだわり仕様。ワークウェアのスタイルを踏襲しながら、アイコニックなワイングラス型ポケットをヒップとコインポケットに配置しているところがポイントだ。

「KHOKI」からは、2021AWを象徴するアイテムを「ZOZOTOWN」限定でクルーネックタイプに仕上げたニットと、「KHOKI」定番のビッグシルエットのバッグが登場。ニットのインスピレーション源はアメリカンキルト。1880年代頃の貴重な資料を元に、キルトとして受け継がれていったモチーフをパッチワークニットへ組み込み、インラインの仕様にはないダメージ加工を加えてキルト×パンクを表現した。バッグは、某家具量販店のオリジナルバッグから着想を得たビッグシルエットのバッグを原型に、牧歌的で感情的に表現。それでいて未来的な素材を組み合わせ、過去最多色となった「ZOZOTOWN」限定アイテムとなる。


「KHOKI」とのコラボアイテム

「kudos」からは、「kudos」ファンにはお馴染みのアイテム「LOVE T-SHIRT」と「LOVE "E.T."」を掛け合わせて生まれたコラボレーションTシャツがラインアップ。「LOVE」の文字をオリジナルデザインに比べて意図的に揺らして刺繍しており、遊び心のあるTシャツになっている。もう1点のバックパックは、「kudos」の定番アイテム「KUDOS BACKPACK MINI」を吉田カバンの新レーベル「POTR(ピー・オー・ティー・アール)」とのコラボレーションによってリデザインした。「kudos」のデザイナーが写真家として活動していることもあり、オリジナルデザインの特徴であるコンパクトカメラやフィルムなどの小物を収納できるマルチポケットはそのままに、持ち手には取り外し可能なカバーを付属した。メイン素材には軽量で、柔らかな感触が特徴の綿ボンディング加工を施したナイロン生地を使用。内装には小物の収納に便利なポケットを装備し、様々な場面で活躍する。

「SYU.HOMME/FEMM」からは、過去に大ヒットした「SYU.」の代表的アイテムであるシャツと、1stシーズンで発表したボンテージパンツを「24HOURS SHOP」限定で復刻した。シャツは、少し滑りのあるコットン生地「馬布」に、東京都文京区にある内田染工に依頼しグラデーション加工を施した一品。特徴は身幅を規格外の大きさに取り、“Super arm shirts”の名の通り、袖も大きく設定した。付属の紐を縛り独特のディテールに変化させている。パンツは、見た目とは打って変わってとても履きやすく、ボンテージパンツにリラックス感を持たせたアイテムとなっている。

「KEISUKEYOSHIDA」からは、前後のストームフラップをリボン結びするデザインが特徴的な、同ブランド定番のトレンチコートがラインアップ。男女問わず、幅広いスタイリングでご着用できるデザインとサイズ感となっている。今回、スペシャルエディションとして、日本毛織との協業で、トラディショナルな日本の学生ブレザーに使用されているウールを採用している。もう1点のローファーは、日本の学生靴を代表するハルタとのコラボレーションによるもので、全体的にボリューム感を加えながら、ほんの少しだけ輪郭をぼんやりとさせ、馴染み深いハルタのローファーのイメージを大切にしながら、少しだけ違和感のあるデザインに仕上げた。2タイプ展開で、「DEADBLACK」には「KEISUKEYOSHIDA」ならではのダメージレザーを使用している。

アイテムは24時間ごとに入れ替わり、11月26日は「KHOKI」と「SUGARHILL」、11月27日が「kudos」と「SYU.HOMME/FEMM」、11月28日が「M A S U」と「KEISUKEYOSHIDA」の販売スケジュールとなっている。



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