2021.11.17

OMOアプリ「FACY」、「いいお店の日」キャンペーン開催 街での買い物を促し、小売店や街全体の活性化を支援

スタイラーは11月19日、ライフスタイル型商品を対象としたOMO(Online Merges with Offline)アプリ「FACY(フェイシー)」において、参加店舗と協業し、購入価格の20%オフなどお得に買い物を楽しめるキャンペーン「いいお店の日」を開始する。緊急事態宣言が明けた街での買い物を促し、小売店や街全体の活性化を支援する。

【<画像4点>「FACY」の利用イメージ】

「FACY」は、 ライフスタイル型商品(ファッション、コスメ、雑貨など)を扱うプラットフォーム型のOMOアプリ。ユーザーは近隣店舗の店頭在庫をアプリケーション上で確認し、ショップスタッフと「FACY」上でコミュニケーションしながら購入できるため、既存の購買チャネルよりも正確な情報に基づき、手間なく買い物を楽しむことができる。また、購入した商品を店頭まで受け取りに行くと、交通費として1000円分を割り引いた価格で購入できるという特徴も備える(税込5000円以上の商品が対象)。

11月19日~11月29日に開催する「いいお店の日」キャンペーンでは、ユーザーは「FACY」を経由し、定価の20%オフで商品を購入でき、店頭受け取りを選択するとそこから1000円の割引が適用される。また、期間中商品を購入した人に、次回以降利用可能なクーポンの提供も行う。なお、これらにかかる諸費用は「FACY」が負担し、参加する小売店の負担はない。

同キャンペーンには、既に「FACY」に参加している大手セレクトショップの「エディフィス」(ベイクルーズ)や「アダム エ ロペ」(ジュン)、「ナチュラルオーガニックブランド ニールズヤード レメディーズ」(ニールズヤード レメディーズ)、「IKIIKI OIL CARE」(HARE)など個性的なライフスタイル商品を扱う各ショップに加え、今回のキャンペーンに合わせて「NEHAN TOKYO」(馬居化成工業)が新たに「FACY」に参加する。

コロナ禍でのECショッピング慣れした人々に、デジタルの便利さはそのままに店頭ショッピングならではの楽しさを提供するととともに、緊急事態宣言が明けの今、改めて小売店や街全体の活性化を目指すとしている。

キャンペーンの実施にあたり、スタイラーの小関翼代表は、「『FACY』は今年4月のサービス開始依頼、店頭受け取り1000円割引きサービスを提供しています。ユーザーを店頭に送客することで、ECと店舗を併用する生涯価値の高い顧客と繋がることができると考えているからです。実際直近6カ月では、ユーザーの約半数が店頭での受け取りを選択し、各ショップも来店されたユーザーと『FACY』のメッセージ機能を通じ、再来店・再購入に結びつける動きが見えてきました。今回のキャンペーンを通じ、その動きがさらに加速されることを信じています」とコメントした。




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