2021.10.12

【手越祐也と食事会のチャンス?!】「手越村」初のクラファンは即日達成 初日に目標3倍の300万円超に

タレントの手越祐也さんが農家や福島を支援する「手越村プロジェクト」が10月12日、初のクラウドファンディングを実施した。「手越村プロジェクト」で収穫した新米に加え、手越さんとのオンライン食事会に参加できることを返礼品にし、募集を開始するとすぐに目標金額の100万円を達成。午後9時過ぎには目標金額の3倍になる300万円を突破した。用意した2000袋がすべて応援購入されると、支援金額は1300万円になる。

【<画像7点>手越さんの農業の様子などはこちら】

「手越村プロジェクト」は、震災から10年を迎えた2021年3月11日に福島県郡山市で開催された「福魂祭」でサプライズ登場した手越祐也氏が発表したプロジェクト。「日本が誇る農業を、世界に発信したい!」という思いで、地域貢献というボランティアと、自分ができることで、農家の皆さまに還元したいという思いで始まった。



手越さんは、一般社団法人プラットふくしまと「手越村プロジェクト」を立ち上げ、福島県郡山市西田町の有志で立ち上げられた「西田町 ふるさと を考える会」と連携し、「福島の美味しい農産物をさらに美味しく」をテーマに「福島県西田町産・手越村のお米」 を育てている。今回はそこで収穫した新米2㎏に加え、手越さんとオンライン食事会で新米を楽しむイベントへの参加権を返礼品に、1口6500円の支援を募った。期間は10月12日~11月15日、限定2000口。



手越さんは、「この度、色んなご縁で福島の農業や文化に触れさせていただき、現地の方々の温かさや、米や野菜の素晴らしさ、様々な形で福島の素晴らしさを感じました。僕自身世界50カ国以上に行ってみたからこそ、日本の素晴らしさや、逆に日本の課題も考えるようになりました。その中で、日本が世界に誇れるものの1つは食文化であると思っています。食文化を司る上で農業、農家の存在は欠かせない存在です。その農業をエンタメを交えながら現地の子供達や同世代の方、そして人生の先輩方とともに楽しみながら体験し、日本の国宝である農業を守り抜いていきたいな!という思いから今回のこのような企画にたどり着きました。どこか農業ってかたく聞こえる方もいると思いますが、僕が関わらせてもらうからには、楽しく明るく農業の素晴らしさ、大切さを伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とコメントしている。

【手越さんからのメッセージ】



クラウドファンディングのページ(MAKUAKE)
https://www.makuake.com/project/tegoshi-village/





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