2021.09.22

ギフトモール、秀逸なギフトを表彰する「Giftization Awards 2021」受賞作品を発表 新たなギフト体験の創出目指す

オンラインギフトサービス「Giftmall(ギフトモール)」を運営するギフトモールは9月21日、「Giftmall」で販売されている50万点を超える商品群より、秀逸なギフト商品を表彰する「Giftization Awards(ギフタイゼーションアワード)2021」の受賞商品を発表した。同社の推進する「ギフタイゼーション」によって生まれた商品をより広く発信し、新たなギフト体験の創出の加速するとともに、サプライヤー企業の更なる販売チャネル拡充を支援する。

【<画像8点>「Giftization Awards」受賞作品はこちら】

「Giftization Awards」は、オンラインギフトサービス「Giftmall」の売上伸長率TOP100店の商品群から、「斬新さ」「お客様からの声」の2つを指標として選考を行い、「ギフト アイディア部門」「ラッピング部門」などの4つの部門別に秀逸なギフト商品を表彰する制度。このほど第1回目となる「Giftization Awards 2021」を開催した。

長期化するコロナ禍で、生活者の間では会えない代わりにギフトを贈るコミュニケーションが活発になり、非対面で贈り物が完結するオンラインギフトサービスの利用も増えている。一方、多くの飲食店や中小企業は売り上げの落ち込みに悩み、新たな販売チャネルを模索している。こうした背景をふまえギフトモールでは、2020年5月より、月間訪問3600万人の購買行動データを活かしたギフト商品の企画から配送までワンストップで叶えるサービスの提供を開始。世の中のプロダクトやサービスをギフト化し、より販売力を上げることを「Giftization(ギフタイゼーション)」と呼び支援を行っており、「Giftization Awards」の開催により、ギフタイゼーションによって生まれた商品のより広い発信、新たなギフト体験の創出の加速を目指す。

「Giftization Awards 2021」は、オンラインギフトサービス「Giftmall」で販売している約50万点の商品群から、売上伸長率が高かった上位100店舗(対象期間:2021年1月~6月)の商品を対象としており、ギフトならではのアイディア・想いがこもった商品に贈られる「ギフト アイディア部門」、価値ある包装・熨斗・カードなどの付加サービスに贈られれる「ラッピング部門」、名入れや写真など優れたオリジナリティをもつ商品・デザインに贈られる「パーソナライズ部門」、顧客のレビューをもとに、最高のギフト体験を生んだ商品・サービスに贈られる「ベストストーリー部門」の4部門に分けて選定を実施した。

受賞商品は、「ラッピング部門賞」の「4種の生ハムおつまみセット」(イベリコ豚専門店 イベリコ屋)、「パーソナライズ部門賞」の「【名入れ】Wアニマルグラス」(ティアライズ ギフトモール店)、「ベストストーリー部門賞」の「ナンバープレート キーホルダー」(おもしろ名札工房)などで、「Giftization Awards 2021結果発表ページ」にてすべての受賞作品を公開している。

ギフトモールは、本アワードを通じて、ギフトを介した生活者間のより豊かなコミュニケーションを促すとともに、サプライヤー企業の更なる販売チャネル拡充を支援するとの考えを示した。また、今後も年2回の開催を予定しており、ギフト市場で最も権威あるアワードへと成長させていくとしている。

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