2020.03.31

【ここがターニングポイント!】 ジュエルズジャパン、海外16カ国に販売

米国、ドイツなど16カ国の顧客に向けて商品を販売している

ジュエリーの製作・企画・販売を行うラッキー商会は、「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」や「Amazon(アマゾン)」などのECモールに出店し、ECを展開している。近年は、海外顧客へのアプローチに注力しており、2019年8月にはジュエリーメーカーと海外顧客をつなぐDtoCプラットフォームサイト「Jewels Japan(ジュエルズジャパン)」を立ち上げた。現在、米国、ドイツなど16カ国の顧客に向けて商品を販売している。主にインスタグラムとフェイスブックを利用して集客を行っているという。

同社が海外向け販売を本格化したのは2018年8月。グローバルマーケティングのBsmoと提携し、多言語・多通貨に対応できる越境ECカート「Shopify(ショッピファイ)」の利用を開始。海外向けECサイトを立ち上げた。

同社はジュエルズジャパンとしてインスタグラムやフェイスブックで商品情報を投稿することにより、海外の「日本好き」な潜在顧客に対するアプローチを図っている。ECでは、海外顧客の8割がインスタグラムを通して購入するという。

海外向け販売の主力製品は、日本文化をモチーフにデザインした指輪「SAMURAI RING(サムライリング)」シリーズだ。将来的には海外顧客売り上げとして1億円を目指すという。


「Jewels Japan」

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