楽天グループは8月20日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、2022年のおせち商戦に向けた特集ページ「楽天市場 2022年のおせち特集」の公開に先立ち、早期予約のための専用ページ「楽天市場 2022年のおせち特集 早割や早期特典も！」を公開した。早期化する「おせち」のニーズに対応する。
このほど「楽天市場」登場した「楽天市場 2022年のおせち特集 早割や早期特典も！」は、10月1日に公開する「楽天市場」の2022年のおせち商戦向け特集ページ「楽天市場 2022年のおせち特集」に先立ち、早期予約に対応するおせち関連商品を紹介する専用ページ。公開期間は、8月20日から、「楽天市場 2022年のおせち特集」が公開される10月1日までとなる。ユーザーが個別のニーズに合わせて商品を探せるよう、人数や予算などの検索条件に加え、「洋風」「和風」「中華」などのおせちのテイストや、商品が「冷凍」か「冷蔵」かなど、より詳細な条件で商品の絞り込みが可能な検索機能を採用している。
おせちをECで購入するユーザーは、年々増加傾向にあり、「楽天市場」では、昨年約3万点のおせち関連商品を取り扱い、その流通額は、前年同期比で約1.4倍に拡大した。また、2020年8月から10月の「おせち」をキーワードとした検索数は、前年同期比約1.5倍、同期間の注文数は前年同期比約1.3倍となり、「おせち」のニーズは年々早期化しているという。
近年ではおせちのニーズも多様化しており、昨年は例年の人気商品に加え、「お正月は贅沢に」というニーズに対応した「プチ贅沢おせち」や、海鮮、肉、中華など特定の食材や料理だけが入った「好きなものだけおせち」などが人気を集めた。今年は、長引くコロナ禍における「帰省控え」を背景に、「ご当地おせち」や「一人用おせち」などのニーズの高まりが予測されるとしている。
「楽天市場 2022年のおせち特集 早割や早期特典も」
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