2021.08.12

「アシスト店長」、自動化機能を強化 APIを公開、外部連携を促進

ネットショップ支援室が提供するネットショップの受注管理システム「アシスト店長」は、自動化機能を強化している。昨年6月にAPIを公開し、外部ソリューションとの連携を促進。受注処理だけでなく、出荷指示や発送確認メールの送信なども自動化できるようにしている。

受注・顧客情報を取得できるAPI機能「アシスト店長API」を提供している。ECモールやカートだけでなく、倉庫管理システム(WMS)との連携も進めている。今年7月にはWMS「ロジザードZERO」との連携も実施した。

「『アシスト店長』はCRMや分析に強みがある。同梱物を顧客ごとに出し分けしたり、同梱施策による売上高や売上総利益まで把握したりできる。販促施策の効果を高めるため、『RFM分析』や『CPM分析』といった顧客分析機能も備えている。さらに外部連携を強化していることで、より業務を効率化できるソリューションに進化している」(山本皓一朗社長)と話す。


山本皓一朗社長




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