2021.07.27

Paidy、「ペイディアプリ」をリニューアル どこでも「あと払い」「3回あと払い」で買い物できる

後払いサービス「ペイディ」を提供するPaidyは7月21日、「ペイディアプリ」をリニューアルした。新たな「ペイディアプリ」は、多種多様なオンラインストアから欲しいアイテムを検索・発見し、支払いに「ペイディ」の「翌月あと払い」「3回あと払い」を利用できる。アイテムの検索から購入までを完結できる決済サービスを超えた「買い物プラットフォーム」を目指し、より楽しく便利な買い物体験を提供する。

リニューアルした新「ペイディアプリ」では、Visaのオンライン加盟店で「ペイディ」を支払い方法に選択することが可能。翌月あと払いのほか、分割手数料無料の3回あと払いも利用できる。アプリ内に「お買い物&発見」機能を備え、利用者は店やアイテムの検索ができる。利用者が興味があるカテゴリーを選ぶと、ぴったりの店やアイテムを提案する機能もあり、お気に入りを登録してウィッシュリストを作成し、買い物計画に役立てることも可能。欲しいアイテムの発見から購入までの買い物の一連の流れを、ペイディアプリ内で完結することができる。なお、「ペイディアプリ」を利用したVisaオンライン加盟店での利用拡張は、Visaおよびオリコとの協業によって実現した。

「ペイディ」は「お買いものに『めんどくさい』はいらない。」をミッションに、すべての人が楽しく賢く買い物ができる環境の提供を目指している。シンプルなUX、翌月一括または3回あと払いで支払いが可能な利便性、スマホで賢くお金の管理ができる点などから多くの人に利用され、現在アカウント数は600万を超えている。「Amazon」「Qoo10」を始め70万店舗以上の加盟店で利用できるほか、2021年4月には「どこでもペイディ」のサービスを開始。ペイパル決済が可能な世界3100万の加盟店でも買い物が可能になった。また、6月には「Apple Store」およびAppleのWebサイトで利用可能な「あと払いプランApple専用」も提供を開始し、好評を得ている。

今回のアプリリニューアルは、決済サービスを超えて、利用者に不可欠な「お買い物のプラットフォーム」になるための、ペイディの象徴的な取り組みだとし、70%近くがネットショッピングを主に携帯電話・スマホで利用するなどモバイルでのオンラインショッピングがスタンダードとなる中、より楽しく便利なお買い物体験を提供するとしている。

Paidyの代表取締役社長兼CEOの杉江陸氏は、「このたびの新アプリのリリースによって、文字通りどこでも『ペイディ』でお買い物ができるようになるとともに、お支払いだけでなくお買い物そのものをペイディアプリでより楽しんでいただくことができるようになりました。ペイディによるスーパーシンプルな顧客体験を通じた楽しいお買い物、そして分割手数料なしの賢い3回払いという余裕ある選択が、日本のオンラインショッピングのデファクトになると信じています。Eコマースの変革者としての『ペイディ』に、今後一層ご期待いただきたく思います」とコメントした。

Paidyは今後も、革新的なサービスの提供を通じて、ユーザーの買い物体験のアップデートに取り組んでいくとしている。



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