2021.07.14

愛しとーとと、ゲーム動画の人気配信者「芝刈り機〆危ちゃん」とジョイントベンチャー設立 イベントや商品開発も視野

通販事業やeスポーツ事業を手がける愛しとーとは7月13日、ゲーム実況動画の配信で絶大な人気を誇る配信者であり、総SNSフォロワー数405万人超のeスポーツクラン「芝刈り機〆」の代表を務める危(あぶ)ちゃんと、ジョイントベンチャーABUUUを設立した。視聴者の価値を最大化し、新たな価値観の創造を目指す。

【<画像7点>新会社のメンバーやロゴはこちら】

愛しとーとは、サプリメントや食品、化粧品の開発・製造・販売を行う通信販売企業。eスポーツプレイヤー専用のサプリメント「e-supple(イーサプリ)」の開発・販売も行うほか、eスポーツ事業を行うCS entertainmentを子会社に持つ。

危ちゃんこと、芝刈り機〆危氏は、バトルロワイヤルゲーム「荒野行動」の実況・解説動画配信で、絶大な人気を誇る配信者(ストリーマー)。2021年7月12日時点のSNS総フォロワー数は126万7172人、YouTube視聴数は1億2504万2925回を誇る。また、 総SNSフォロワー450万6493人という圧倒的人気を誇るゲームクラン「芝刈り機〆」の代表も務めている。

両者はこのほど、「視聴者の価値を創る」をミッションに掲げ、ジョイントベンチャーABUUUを設立。「危ちゃん」としての様々な企画・情報発信、タレント活動、プロデュースイベントやプロダクトなど様々なアイデアを具現化し、世の中に新しい価値を創造するとしている。ABUUU代表には、芝刈り機〆危氏が就任。取締役には、愛しとーとの中村浩之社長と岩本凌代表取締役が就任した。

愛しとーとでは、次世代の育成、未来への挑戦を応援しており、次世代の若者が夢中になり、自身にも感動を与えてくれるeスポーツを日本の誇る新しいエンターテイメントであり、文化としていく為、2020年からeスポーツ事業をスタートした。未来に向けて、世界で活躍できる人財の育成に必要な基礎知識であるAI、IoT、5G、VR・AR、ブロックチェーンといった次世代テクノロジーに深く関与するeスポーツ界において、新しい感性で道を切り拓く若者たちとシンクロし、これまで守り、培ってきた企業マインドである「人に喜ばれる幸せ」「感謝できる生き方」「人としての大切な考え」を広く次世代に共有する事で、新しい感性と幸せの本質のシナジーを生み出し、笑顔あふれる未来の創造を目指すとしている。

今回のジョイントベンチャー設立に伴い、ABUUU代表に就任した芝刈り機〆危氏は、「今まで誰もやったことのない事、今まで感じた事のない新しい楽しさや喜び、感動を生みだす。唯一無二の価値あるものをクリエイターとして創り出していきたい、そんな視聴者を新しい感覚で楽しませたいという思いを一緒にワクワクしてくれた愛しとーとさんとの出会いに感謝しています。ただ新しいだけではなく、人の温かさに満ちている愛しとーとさんと共に生み出す新しいものには優しさが宿る、そんな感覚がこのABUUUの設立という決断に結びつきました。すべての視聴者の皆様に今まで感じた事もないような、愛とか、やさしさに満ちた新しい価値を作り出し、お届けする。これからのABUUUの挑戦を楽しみにしておいてください」とコメントした。

愛しとーとの代表取締役兼CEOであり、ABUUU取締役に就任した岩本初恵氏は、「危ちゃんと出会って、『こんな才能のある優しい子がこれからの日本には必要』と思ったのが第一印象です。eスポーツ×動画配信、いわゆる『ストリーマー』という新しい分野で、多くのファンを魅了し続けている危ちゃんの新たな挑戦を愛しとーとは応援しなければいけないと思っている時に、危ちゃんから一緒に会社を創って欲しいとのお話を頂き、このABUUUを設立する事となりました。『危ちゃん』としての様々な企画・情報発信、タレント活動、プロデュースイベントやプロダクト、危ちゃんの斬新で唯一無二の発想から生みだされる様々なアイデアを具現化し、世の中に新しい価値を創造します。そして、危ちゃんのような才能溢れる次世代の若者が、楽しみながら、日本が世界に誇れる新しい文化を創造し、活躍できる世の中にするためにこのABUUUが新しい時代の一歩を踏み出して参ります」と述べた。



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