2021.07.06

Zホールディングス、日用品や食料品の「即配サービス」の実証実験を開始 アスクルや出前館と協働、最短15分で配達

Zホールディングス(ZHD)は7月5日、グループ企業のアスクルや出前館とともに、日用品や食料品を即時配達する「即配サービス」の実証実験を行うと発表した。2021年7月末から東京都板橋区を含む一部エリアで開始し、順次3~5エリアに拡大する予定。

ユーザーは出前館のサービス上で、アスクルが販売する約300種の商品の中から選択し注文・決済すると、最短15分で商品を受け取ることができる。出前館の配達員は注文を受けた後、都内の専用倉庫で該当商品を受け取り、自転車やバイクで指定された配達先に商品を届ける。ZHDやヤフー、LINEは、集客やポイント施策などのマーケティング活動をサポートする。


「即配サービス」の概要

ZHDとアスクル、出前館は実証実験により、即時配達ニーズを把握するとともに、取扱商品の拡大や他の地域や他サービスでの展開を検討する。「欲しい時に欲しい商品が手に入る」といった、さらなるお買い物体験の向上に努める。



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