2021.07.01

GESHARY COFFEE、自社農園コーヒーが2位に 国際的品評会で日本企業として初受賞

「カップオブエクセレンス(COE)コスタリカ」で2位を受賞

ECとカフェでコーヒーの高級品種「ゲイシャ種」を中心に販売するGESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)の自社農園のコーヒー豆が、6月に開催された、国際的コーヒー豆の品評会である、2021年の「カップオブエクセレンス(COE)コスタリカ」で2位を受賞した。日本企業のコーヒー農園が、COEで受賞するのは史上初だという。
 
COEは、高品質なコーヒーを生産する各国で毎年開催されているコーヒー豆の品評会。上位に入賞したコーヒー豆は、小売価格で100グラム3000円~1万円といった価格帯で販売されることが多く、世界的な注目度も高い。
 
同社では「過去に優勝経験もある農場を引き継いでから初の出品だったので、緊張していた。受賞でき安堵(あんど)と喜びの気持ちだ。まずはイベント等で認知を広げていきたい」(販売促進チーム 西山琴浩氏)と話している。
 


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