2021.06.22

【記者コラム】オオタニサーンとEC

MLBロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手の躍進が止まりません。大谷選手の試合がある時は、仕事中もスマホ横目に中継を見ています。YouTube上のレコメンドも、大谷選手の動画一色です。そして、6月22日現在、ホームラン数は23本とトップタイ。残りの試合数はまだまだあるため、どこまで伸びるのか、本当に注目です。

MLBでいえば、大谷選手に限らず、ダルビッシュ有、菊池雄星など海外で活躍する多くの選手がいます。若いうちに海外を経験しておく傾向が強いためか、野球に限らず、どのスポーツでも日本人が当たり前のように海外でプレーする時代になりました。

近年、国内外で活躍するスポーツ選手は、ECという点において親和性が高い組み合わせだと思っています。応援することが、クラウドファンディングのようになりやすい、という具合でしょうか。

拍車をかけるように、個人ユーザーがSNSや動画を多用してスポーツ選手の「人となり」がわかる内容を発信しています。プレーだけでなく、選手の素顔がファンを作る仕組みになっているのかもしれません。

私は野球で育った人間なので、大谷選手やダルビッシュ、菊池らMLBで活躍している選手のオリジナルTシャツが、ECで限定販売されたら、真っ先に購入しようと思っています。



RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事