「ハードロックカフェ」、『キティ』『メッシ』などコラボが通販サイトで人気 ご当地限定グッズも展開

外食大手のWDI JAPANは、全国に展開するアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」の公式グッズショップを運営している。近年はECでのグッズ販売にも注力。カフェのロゴを配した定番グッズに加え、著名人や都市とのコラボレーショングッズも多数販売し、人気を博している。

「ハードロックカフェ」は、1971年に誕生したアメリカンレストラン。現在は、世界68カ国の239の都市に展開している。国内では、東京・大阪などに4店舗を構える。店舗に併設するグッズショップに加え、ECサイトでのグッズ販売も強化している。

取り扱うのは、「ハードロックカフェ」のロゴをあしらったアパレル類やピンバッジなどが中心だ。ファッションアイテムとして若者を中心に人気を博している、「ロゴT」も多数販売している。

ピンバッジは、店舗のお土産として親しまれてきたこともあり、展開する都市をモチーフにした「ご当地グッズ」色を持つものが多い。都市名や名所をデザインした商品を取り扱う。

6月28日には、「東京店」の開店38周年を記念したオリジナルグッズを発表した。ECサイトでは、7月上旬から記念のピンバッジを200個限定で販売する。



記念ピンバッジをEC限定で販売

グッズ展開で強化しているのが、著名人やキャラクターとのコラボレーションだ。プロサッカー選手のリオネル・メッシ選手、「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏、ハローキティなどとのコラボグッズをサイト上で展開している。


コラボによるご当地ピンバッジが人気


「ハードロックカフェ オンラインストア」
https://hrcjapan.official.ec/