2021.06.07

【重要】Amazon「FBA手数料および販売手数料改定」まとめ(2021年6月16日改定)

Amazon「FBA手数料および販売手数料改定」まとめ



以下、今回改定対象となる項目を、「旧料金体系」と「新料金体系」で比較してみました。
赤文字が改定箇所になります。


■小型・標準サイズ


「小型・標準サイズ」は、配送代行手数料の値上げ、対象寸法の拡大が改定ポイントになります。

 

 


■大型サイズ

「大型サイズ」は、今回改定はありません。



 

■特大型サイズ

「特大型サイズ」は、全ての区分において配送代行手数料が「10%引き下げ」が改定ポイントになります。



■商品サイズ区分

また、今回のFBA配送代行手数料の改定と併せて、大型サイズの最長辺のサイズ条件が撤廃されます。
これまで「最長辺」が基準を超えているという理由で、「特大」へ分類されてしまっていた商品も、今後は「重量」と「寸法」の二つの指標のみで商品サイズを分類することができるようになります。そのため、手数料の削減に役立ちます。

小型や標準サイズでの販売手数料の値上げはつらいですが、今回は超大型手数料の値下げや、大型サイズの最長辺のサイズ条件の撤廃など、出品者にとってメリットとなる改定もあるため、大型や超大型商品のFBA導入に悩まれている場合には、これを機にFBA利用の導入を検討されることをおすすめします。

 

■注意点

FBA手数料の改定は、【 2021年6月16日出荷分 】から有効になります。

FBA配送代行手数料は、Amazonフルフィルメントセンターから商品が出荷される際に、算出と請求がされる仕組みとなっています。


つまり、2021年6月16日より前に注文された商品の場合でも、2021年6月16日以降に出荷される場合には新しいFBA手数料が適用されるため、お気を付けください!

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