2021.05.25

CAMPFIRE、クラウドファンディングのノウハウが学べるオンライン講座「CAMPFIREアカデミー」を開講

クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIREは5月20日、「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを実施中、または実施を検討している人向けに、クラウドファンディングプロジェクトの起案から目標達成、さらにその後の提携企業を活用した事業展開までを円滑に進行するためのノウハウを集約したオンライン講座「CAMPFIREアカデミー」を開講した。同社の持つ知見を還元し、プロジェクトの支援増をサポートする。

「CAMPFIREアカデミー」は、クラウドファンディングのノウハウを無料で学ぶことができるオンライン講座。開講と同時にオープンしたサイトでは、クラウドファンディングについて動画で学べる定期開催しているウェビナーのアーカイブ動画コンテンツをはじめ、悩み別のQ&A形式コンテンツ、クラウドファンディング実施事例を知ることができる記事型コンテンツに加え、今後のウェビナー開催情報を提供する。

「CAMPFIREアカデミー」開講に先立ち同社では、2021年2月より累計15回のクラウドファンディング起案者向けウェビナーを実施。延べ参加申込者数は1700名に到達している(平均参加率は65%、うち約67%がクラウドファンディング未経験者)。ジャンル・規模問わず多くの挑戦をサポートしてきた知見を活かし、単なる概要に留まらない幅広い題材のウェビナーを開催しており、それぞれの担当によるカテゴリーごとの特性やクラウドファンディングにおける注意点やポイントなどの解説に加え、質疑応答の時間を設け、参加者のリアルな疑問や悩みにも対応。セミナー後のアンケート結果は5段階評価中3.86と多数の満足を得ているという。



今後も「アカデミー特別企画!スペシャルトークセッション【CAMPFIRE家入一真・BASE鶴岡裕太 特別対談】」(6月2日)、「プロジェクトに迫る!プロジェクトオーナーとのパネルディスカッション 商品開発とクラウドファンディング」(6月3日)などのウェビナーが開催予定となっており、「CAMPFIREアカデミー」では定期開催するウェビナーの記録も随時公開する。

国内クラウドファンディングのパイオニアとして、2011年にサービス開始したCAMPFIREは、現在までに5万件以上のプロジェクトで個人や団体の資金調達をサポートしてきた。これまでのプロジェクトサポートで培った知見をクラウドファンディングに挑戦するすべての人に還元し、プロジェクトの支援増やその後の販路拡大に寄与すべく、「CAMPFIREアカデミー」の始動に至ったとしている。



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