2021.04.24

【9分で売り切れ】日本初のバーチャルスニーカー(NFT)「AIR SMOKE 1」が即完売 価格は約140万円

AI/3DCGテクノロジーを軸に、エンターテイメントのエンパワーを行う1SECは4月23日、デジタルファッションレーベル「1Block」において、世界最大級のNFTマーケットプレイスにて出品した1点物のコレクタブルバーチャルスニーカー(NFT)「AIR SMOKE 1」が、販売開始わずか9分、約140万円(5ETH)で即時完売したと発表した。

【<画像6点>「AIR SMOKE 1」のデザインはこちら】

「1Block」は、日本初の3DCGを軸にしたデジタルファッションレーベル。3DCGやBlockchainなど最新テクノロジーを用いたデジタルファッション、デジタルコンテンツ開発の統合プロデュースを展開している。

「1Block」発足第1弾として販売した「AIR SMOKE 1」は、日本初のバーチャルスニーカー(NFT)。4月22日に世界最大級のNFTマーケットプレイスである「Rarible」と「OpenSea」にて販売を行ったところ、開始わずか9分、約140万円の(5ETH)価格で即時完売したという。


「AIR SMOKE 1」

NFTとは、唯一無二の「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークン。ブロックチェーン技術を活用する事でコピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に2次流通を行うことができる。現在、主にブロックチェーンゲームやクリプトアートに活用されているが、今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、より活用されていくことが予想されている。特にNFTエンタメ分野は、2021年初頭より数十億円でのNFTの販売が海外で話題となっており、現在注目を集めている。

1SECは、今回のバーチャルスニーカー「AIR SMOKE 1」の販売は最初の一歩に過ぎないとし、既に数社のコラボレーションが決定しており、今後は1点物のコレクタブルバーチャルスニーカーのみならず、NFTと3DCGの技術を活用して、新しいファッションの可能性と新たな価値を創造していくとしている。


9分で完売

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