2021.03.28

「自分の肌だけに向き合える」パーソナライズスキンケアサービス オルビスが4月からスタート


自分の肌だけに向き合える3つの特長


独自に開発した肌測定IoTデバイス「skin mirror」のデザインは、丸い鏡をモチーフにした。鏡に接着することができ、自宅のスキンケア空間に自然になじむ。多くの人が目や触感で確かめながら、肌に起きたことを振り返る洗面所を、自分の肌だけに真っすぐ向き合える空間へと変え、「肌状態が気になる」と思ったその瞬間に応える。


肌測定IoTデバイス「skin mirror」

肌の水分量を測定するセンサー、皮脂量・キメ・毛穴の状態を測定するカメラを、直径約58ミリという手のひらサイズで実現した。搭載されたセンサーと肌画像のAI解析技術、そしてオルビス独自の肌解析理論によって、肌の状態を解析。撮影した肌画像や解析結果は「cocktail graphy」専用アプリに自動で連携、確認できる。

肌状態の解析結果をもとに、3本のパーソナライズスキンケアを毎月届ける。日々変わりゆく肌に合わせて、毎月届けるスキンケアもアップデートする。内容は2本の美容液と1本の保湿液で、それぞれ役割を持った計3本を届ける。


肌状態の解析結果をもとに3本のパーソナライズスキンケアを毎月届ける

「skin mirror」によって取得する肌のセンシングデータ、「cocktail graphy」専用アプリから取得する天候データ、肌悩みや生活習慣データを総合的に解析するからこそ、肌状態のみならず、肌を取り囲む環境や、1人1人異なるライフスタイル、肌状態への捉え方も踏まえた3本のパーソナライズスキンケアの選定を実現した。

「cocktail graphy」専用アプリは、自分の肌以外の情報から解放し、自分の肌だけに真っすぐ向き合える空間を提供するために開発した。「skin mirror」による測定結果で表示される肌の持つ力を表す5つの項目のバランスを示した総合スコアに加え、「潤い」「滑らかさ」「バリア機能」「ハリ・弾力」「透明度」のそれぞれの項目ごとの推移がグラフで確認でき、自分の肌のリズムを直感的に知ることができる。1シーズン(3カ月)利用すると、その季節の肌データを分析、肌の傾向と次の季節に向けたアドバイスをまとめたレポートを配信する。

「cocktail graphy」の申し込みは、http://www.orbis.co.jp/cocktgraphy/で受け付ける。季節ごとに変わる自分の肌の個性を知ってもらうため、1シーズン(3カ月間)単位の契約となる。3カ月間に、毎月の肌状態に合わせた美容液2本と保湿液1本を計3回届ける。1回当たりの料金は7920円(税込)。初月のみ「skin mirror」のレンタル料3300円(税込)。


「cocktail graphy」
http://www.orbis.co.jp/cocktgraphy/




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事