2021.03.24

ビビッドガーデン、産直ECの法人向けサービス開始 従業員宅に食材配達、福利厚生にも

産直ECサイトの「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは3月19日、「食べチョク」のこだわりの食材をビジネスでも活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」をリリースした。テレワークでも取り入れることができる新しい福利厚生へのニーズに対応を図る。

「食べチョク for Business」は、「食べチョク」のこだわりの食材を今まで以上に手間なくビジネスでも活用できる法人向けサービス。指定の届け場所に直接食材を届けるプランと、食べチョクで使えるクーポンの発行によるデジタルで対応するプランの2つから選択でき、福利厚生としての従業員へのギフト、取引先への法人ギフト、顧客への販促キャンペーンプレゼントなどに活用できる。



「食べチョク」スタッフのサポート体制を強化したことで、今まで以上に目的や提供したい価値に応じた専用プランの提案が可能になったとし、全国3900軒以上の生産者とのネットワークを活かし、産地・食材・生産者のこだわりやストーリーなどを組み合わせた各社の専用プランを「食べチョク」スタッフが提案。個別対応により、特別なギフトを利用できるという特徴を持つ。

企画から食材の手配までを「食べチョク」スタッフに任せることができ、手間をかけずに利用が可能なうえ、請求書での支払いが可能で、支払いの手間も軽減できるとしている。



昨今、購入することが生産者の応援に繋がる「意味消費の拡大」や、おうち時間を楽しむ「イエナカ充実志向の拡大」によって、企業の「販促キャンペーン」に「食べチョク」が利用される機会が増えてきたという。また、テレワークでも取り入れることができる新しい福利厚生として、「従業員向けのギフト」の利用ニーズも高まっているとし、こうしたニーズに応えるために「食べチョク for Business」のリリースに至ったとしている。



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