2021.03.24

【新発想のマスク】有害物質を攻撃するアタックマスク「iO-MAX」を発売 アクアバンクがECサイトで販売

「世界の人々の健康寿命を延ばす」という企業理念を掲げるアクアバンクは3月17日、空気中に浮遊する有害物質を攻撃する新発想のマスク「iO-MAX(イオ・マックス)」の販売を開始した。自社ECサイト「アクアバンクオンラインカタログ」にて販売する。

【<画像11点>有害物質を攻撃するマスク「iO-MAX」の機能やデザインはこちら】

「iO-MAX」は、特許申請中の独自技術を採用し、マスクの周辺の空気中に浮遊する有害物質などへ攻撃するという特徴を備えた布製マスク。通常マスクは、感染および感染拡大を防ぐことを目的にしているのに対し、ウイルスから守るだけではなく攻撃(アタック)をする“攻守一体型”という新発想のマスクとなっている。価格は1箱1枚入りで1980円(税抜)。


着用イメージ

使用後は商品の特長(性能)を活かした二次利用が可能となっており、「Withコロナ」の生活に新たな課題となっている「マスクゴミ問題」にも向き合っている。

発売開始前よりテレビや雑誌、新聞等で紹介され、マスクの特長だけでなく、その特長を活かしたマスクのコンセプトも話題になり、取引先向け先行受注ですでに4万枚を突破したとしている。

「iO-MAX」は、シールド機能を持つ「アウターフィルター」、アタック機能を持つ「ミドルフィルター」、肌に優しく消臭機能を持つ「インナーフィルター」の3層構造を採用。最大の特徴であるアタック機能を持つ「ミドルフィルター」は、アクアバンクが開発した「マイナスイオン」を発生させる特殊生地を使用しており、空間に浮遊する臭気や有害物質などに アタックするマイナスイオンを放出する。


フィルター3層構造

布製マスクのため、洗って繰り返し使用が可能。布マスクながら、PFE・BFE・VFE・花粉を99%カット(フィルター性能による)し、不織布マスクと比べてもしっかり感染対策ができるとしている。

さらに消臭機能を持つフィルターの特性を生かし、マスクとしての使用後は、身の回りの消臭剤として二次利用(再利用)が可能という特徴を備えている。「iO-MAX」に使用するフィルターは、第3者機関に委託し実施した「ガスの除去性能評価試験」において、自動・手洗い洗濯20回後・30回後ともに特定ガスのニオイを99%消臭。洗濯後も新品と遜色のない消臭効果を発揮することが証明されており、使用後の「iO-MAX」を使いやすいサイズにハサミでカットし、タンスや下駄箱など臭いの気になるところに置くだけで消臭剤として活用できるという。

アクアバンクは現在、コロナ禍において問題となっている「マスクゴミ問題」に真摯に取り組んでおり、「iO-MAX」は、洗って繰り返し使用(Reuse)し、廃棄物の発生を減らす(Reduce)ことに加え、使い終わったイオマックスを再利用(Recycle)する「3R」を実践している。





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