2020.03.17

石川樹脂工業、樹脂製食器の新ブランド展開 自社ECサイトで販売開始

樹脂製の食器雑貨、工業部品などの製造・販売を手がける石川樹脂工業は3月6日、樹脂製食器の新ブランド「ARAS(エイラス)」を販売するための自社ECサイトを開設した。「ARAS」のウェーブ皿、スプーン、フォーク、ナイフの4種類を販売している。

「ARAS」は「強く、美しい、カタチ。」をコンセプトに誕生した、樹脂製の食器ブランド。ガラスと樹脂を掛け合わせた新素材と、日本の職人の熟練した技術によって、永く使い続けられる耐久性とこれまでにないデザインを実現している。


美味しさにこだわった形状

「ARAS」では、2月に同社が発表した「サステナブル宣言」に合わせた独自のSUSTAINABLE CYCLE(サステナブルサイクル)マークを採用。このマークの付いた製品は、単一素材で製造され、廃棄時に再び原材料に戻すことができる循環型生産が可能な製品表示となる。永く使い劣化したものも、全て責任をもって回収し(回収時送料は消費者負担)、製品回収後、洗浄、粉砕の後ペレットに戻すことで、再度使用できるリサイクル素材になるとしている。


さまざまなシーンで利用できる

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