2021.03.30

【「楽天SOY2020」受賞店に聞く】「Hamee(ハミィ)」楽天仕様に合わせ機種別の価格統一

【楽天SOY2020】<スマートフォン・タブレット・周辺機器 ジャンル大賞>
「Hamee(ハミィ)」


「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020」で「スマートフォン・タブレット・周辺機器ジャンル大賞」を受賞した「Hamee(ハミィ)」のWEBマーケティング部ショップチームリーダー 鳥居佐妃氏に『受賞要因』や『今後の戦略』などを聞いた。




鳥居佐妃氏

当社は21年間、「楽天市場」でスマホアクセサリーを販売している。カスタマーサービスや配送スピードなどを改善し続けてきた。在庫がある商品は即日出荷している。改善の積み重ねが、お客さまから評価していただけたと思う。

自社ブランドのスマホケース「iFace」をはじめ、お客さまのニーズに合った商品を出してきたことも、喜んでいただけていると思う。

最近、人気を集めている「Reflection」では、開発者が透明な背面部分の美しさにこだわり、強化ガラスを採用した。強度など検証を重ね、実現できた。今後もユーザーニーズを踏まえた「iFace」の商品を企画開発していく予定だ。


背面にクリアガラスを使用した「Reflection」が人気

売り方の工夫もある。以前は対応機種によってケースの価格を変えていたが、「Reflection」は、すべて同価格にしている。価格が変わると「楽天市場」では商品ページを分けなくてはいけなくなるので、お客さまの買いやすさを重視して、価格を統一した。

タウンミーティングで店舗から楽天に、「スマホページのリニューアル時にバナーのタイマー(更新を予約できる機能)を付けてほしい」と伝えたら、実装してもらうことができた。店舗の声を聞き、本当に必要な機能は対応してくれるのだと感じた。


【<総力特集>楽天SOY2020】受賞63店に直撃取材!『コロナ禍の成長戦略』を聞く
▶▶特集ページに戻る




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事