【楽天SOY2020】＜キッチン用品・食器・調理器具 ジャンル賞＞ 「daily-3」
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020」で「ジャンル賞『ホームライフ』キッチン用品・食器・調理器具」を受賞した「daily-3」の課長代理 池田竜也氏に『受賞要因』や『今後の戦略』などを聞いた。
当店は世界各国から輸入したキッチン商品などをメインに展開している。コンセプトは「彩りある日常」や「ちょっとぜいたく」。コロナ禍で外に出る機会が少なくなってしまったことは、当社が届けたいコンセプトと偶然にも合致している。「巣ごもり需要」が売り上げ拡大の後押しになったと感じている。
「daily-3」のトップページ「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」の受賞は3年ぶりで、通算11度目となる。
「アラビア」「イッタラ」などの食器系ブランド、鍋ブランドの「ストウブ」、フライパンなどの「ティファール」といったブランドの人気が特に高い。
今年は新商品の投入によるラインアップ拡大に力を入れ、サイトを訪問してくださるお客さまの目新しさを意識していく。アウトドアやキャンプ向け商品の充実にも力を注ぐ。物流を含め、サービスレベルの向上も心掛ける。
売り上げを伸ばすために注力していることは、品ぞろえや売価設定、クーポンの配布など、日々一つ一つの積み上げだ。今回受賞できたのも、商品調達のMD、カスタマーサポートのメンバーなど、全員のおかげ。チームの全員に感謝している。
楽天市場に期待していることは大きく2点ある。一つは集客。セール前のテレビCM放送による集客など、お客さまのさらなる呼び込みを期待している。もう一つは楽天ポイントの経済圏の拡大。色々なところでポイントを貯めて、また楽天市場で買い物をするという循環がさらに大きくなることを期待したい。
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