【「楽天SOY2020」受賞店に聞く】 「松屋フーズ」 セット商品で新メニュー訴求

【楽天SOY2020】 ＜惣菜・食材 ジャンル賞＞
「松屋フーズ」

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「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020」で「惣菜・食材　ジャンル賞」を受賞した「松屋フーズ」のチーフマネジャー 岩田幸恵氏に『受賞要因』や『今後の戦略』などを聞いた。

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岩田幸恵氏

「楽天SOY」は3年連続での受賞となる。レビューなどに寄せられるお客さまの声をもとに、求められる商品を確実に届けられたことが最大の受賞要因だと捉えている。

食品通販のニーズが高まる中、幅広い食体験を提供できるよう、2020年は商品ラインアップを大幅に増やした。前年と比較しメニューは2倍以上、SKUとしては3倍のラインアップをECで提供している。

新メニューを知っていただくきっかけとして、定番商品の「牛めしの具」などのおまけに新メニューをセットで提供している。お試し商品として、お客さまにお得に新メニューを体験いただくことで認知度向上につなげている。

セット販売から派生した「福袋」も近年のヒット商品だ。牛めしだけでなく、焼肉類やライスバーガーといったさまざまな商品を楽しめるセット販売は、通販ならではの体験。気軽に購入できるよう価格帯も広げていく。

2021年も引き続き商品ラインアップの強化に努めていく。お客さまの選択肢を広げ、ニーズに沿った形での商品展開を進めていく。

巣ごもり需要の拡大もあり、当サイトの利用層が広がっていることも実感している。2020年は、従来のメイン層であった50~60代の男性に加えて女性の利用も増えた。


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