2021.03.05

あと払いサービス「ペイディ」とD2C特化型カート「楽楽リピート」がAPI標準連携 D2Cブランドの成長をサポート

あと払いサービス「ペイディ」を提供するPaidyは3月4日、ネットショップ支援室が提供するカートシステム「楽楽リピート」と「ペイディ」のAPI標準連携を開始したと発表した。これにより「楽楽リピート」を利用するEC事業社は、商品購入時の支払い方法として「ペイディ」をスムーズに実装可能になった。

「ペイディ」は「お買いものに『めんどくさい』はいらない。」をミッションに掲げるあと払いサービス。購入者は「ペイディ」の利用により、携帯電話番号とメールアドレスのみで簡単に決済でき、翌月にまとめて「あと払い」することができる。2020年10月27日からは、利用金額を分割手数料無料で3回に分けてあと払いできるサービス「3回あと払い」も提供を開始している。

一方、「楽楽リピート」は、定期購入・単品通販・リピート通販に特化した、ECサイト構築のためのASPカートシステム。化粧品やサプリメント、ダイエット補助食品などに有効な定期通販機能が充実しているという特徴を持つ。今回の標準連携により、「楽楽リピート」を利用するEC事業社は、追加開発不要で「ペイディ」決済を導入することが可能となった。

ECサイトにおける決済画面での離脱が課題とされている中、D2CブランドをはじめとしたEC事業社のビジネス成長をサポートするとしている。

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