2021.02.24

【先着30社限定】当記事を読んだら初期費用8万円無料!トライベック、CRMツール「HIRAMEKI XD」が「Shopify」とAPI連携開始

佐々木孝司取締役(右)とマーケティングプラットフォーム事業部セールスユニットプロデューサー・高橋憲一氏


カート放棄を知らせるメールをリアルタイムで送信可能に


――「HIRAMEKI XD」ならではの強みは。

高橋:強みの一つは、商品についてのデータも連携すること。API連携できることは、定期会員などといった顧客属性や、購入金額の数値にとどまらない。効果的なセグメント配信を行うためには、顧客がどのように商品に関心があるかを正確に知る必要があるからだ。例えば、春向けのトップスを探し求めている顧客に対して、ボトムスのプロモーションを打ち出しても効果は見込めないだろう。

「HIRAMKEI XD」に各種データを連携するには、「ストアID」と「APIキー」の2項目を設定するだけで連携できる。また、別途、「HIRAMEKI XD」から発行するタグを「Shopify」のストア管理画面から設定する事で、ユーザーのアクセスログを計測し、カート放棄メールなどをリアルタイムで送信する事も可能だ。


専門的な知識がなくても「ストアID」と「APIキー」を設定するだけでAPI連携が可能に

今回のAPI連携によって、専門的な知識を持つウェブエンジニアや、支援事業者に外部発注しなくても、ECの運営を任されている担当者レベルでの運用が可能になった。システムの開発や運用に自信がない事業者でも安心して運用いただける。

佐々木: 顧客体験を最適化するためのシステムを使いこなすには、いかにして簡単にCRMプラットフォームを導入できるかが非常に重要になってくる。ECカートに商品を載せてアップするだけではなく、ウェブ上の買い物でも、質の高い顧客体験が求められる時代。この機会にぜひ導入を検討してほしい。

また、「Shopify」を用いてEC・通販事業者の運営をサポートしている支援事業者にとっても、今回の連携により、「HIRAMEKI XD」の導入がしやすくなった。支援事業を行う企業にもぜひ前向きに検討してもらいたい。

高橋:また、「HIRAMEKI XD」の導入企業に対しては、日頃のサポートも欠かさない。マーケティングに関わる相談にも対応している。競合企業と比較してもサポートが厚いと自負している。


佐々木孝司取締役(左)とマーケティングプラットフォーム事業部セールスユニットプロデューサー・高橋憲一氏

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