焼肉店運営のasobeefが精肉のECサイト「evismeats」を開設 コロナ禍に販路開拓、分かりやすさ重視

焼き肉店などを運営するasobeef(アソビーフ)は2020年12月、精肉のECサイト「evismeats(エビスミーツ)」を開設した。新たな販路を確立し、業績伸長につなげていく。

アソビーフは、焼き肉店や立ち飲み居酒屋を展開してきたが、コロナの影響により売り上げが減少。岡田一真社長は、「ネット通販で、店舗での減収分を巻き返していく」と考えた。

ECサイトを構築する上では、シンプルさと分かりやすさを意識したという。サイトを訪問すると、「カテゴリー」という項目を商品写真のすぐ下に表示し、用途に応じた商品ページに移動できる仕様にしている。

部位やカットのサイズなども柔軟に対応している。「BBQ・キャンプ肉」以外のジャンル以外にも、スーパーなどでは入手が難しい「ウチヒラ」「ランプ」などの部位を顧客の好みのグラムに合わせて購入できる。


精肉販売のサイト「エビスミーツ」