2021.01.23

コーヒーサブスク「SLURP」、欧州の焙煎家が選定したコーヒー豆が定期的に届く

フィンランドをはじめとした多数の焙煎家の商品が届く

フィンランド発のコーヒーのサブスクリプションサービス「SLURP(スラープ)」を運営する日本法人スラープは2020年6月、日本でのサービス提供を開始した。フィンランドやドイツ、スウェーデンなど、欧州の焙煎家が選定・焙煎したコーヒー豆が、定期的に届くサービスとなっている。

スラープを運営するのは、フィンランドに本社を置く企業だ。日本での展開を開始するにあたり、6月にECサイトをリニューアル。6月末には日本法人を設立した。

同サービスの料金は、1カ月200グラムで送料含め2000円程度となっている。世界の焙煎家からコーヒー豆が届くと考えると、お得な料金設定といえそうだ。コーヒー豆の種類もスペシャルティコーヒーや、ゲイシャのレア種など、品質の高いものになっている。商品には、農園や焙煎家の情報も記載されているという。商品が届くのは、焙煎から約10日後。風味が落ち着き飲み頃のタイミングだという。


届けられるコーヒー豆

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