2021.01.15

【記者コラム】新年は外資への取材でスタート

年明け一発目に取材した会社は、カナダのトロントを活動拠点とする外資系スタートアップ企業でした。結論から言うと、英語って大事だなあ、と改めて痛感したのと同時に、楽しい気持ちにもなりました。

その会社を見つけたのは、あるメディアの情報でした。2020年度末に、靴業界のことを少し調べておこうと思い、いろいろリサーチしていたところ見つけました。外資なので、当然、取材依頼の文章は英語です。送る前、本当にこれで伝わるだろうかと内心は不安で、返信があればラッキーという程度の考えで待ちました。

意外にも、取材依頼をメールした翌日に返信がありました。翻訳してみると取材OKということで、ズームを使って取材をしました。

3年前、アメリカのマイアミへ行ったことをきっかけに、改めて英語を学ぼうと思い、日常生活の中に英語を取り入れるようにしています。例えば、携帯電話の言語は全て英語で、普段聞く音楽も英語。海外の映画やドラマを見る際も英語(たまに字幕)という生活を送っています。これが良かったのか、当日の取材も自分としては問題なくできたのかな、と思っています。

取材をして思ったのは語学力だけでなく、われわれのような業界紙が、海外に目を向けるのも良いことだなと新たな発見にもつながりました。今、取材した会社のCEOとはSNSでもつながっています。つい先日、「日本版もできました」と、うれしい連絡をもらいました。これからの飛躍を期待したいものです。

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