2021.01.15

プレミアアンチエイジング、第1四半期の通販売上は46%増 CM放送などで顧客増加

KinKi Kidsを起用した「DUO」の新CM(決算資料より)

プレミアアンチエイジングの2020年8‐10月期(第1四半期)の通販売上高は、前年同期比46.4%増の32億8800万円だった。デジタルマーケティングの強化に加え、テレビCM放送の効果により、新規の定期顧客数が増加した。
 
主力のデジタルマーケティングによる新規定期顧客数は同70%増の約25万件となった。売上高対広告宣伝費率は同15%圧縮して40%になった。
 
スキンケアブランド「DUO(デュオ)」は、2020年9月にKinKi Kids(キンキキッズ)を起用した新テレビCMの放送を開始。2019年4月から販売しているブランド「CANADEL(カナデル)」は2020年9月から、女優の米倉涼子を起用したテレビCMも開始した。
 
同期の総売上高は72億1000万円、営業利益は8億8800万円、経常利益は8億6600万円、四半期純利益は5億5000万円だった(前期比増減率は不明)。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事