2021.01.11

Eストアー、卓球メディア運営のFPCと資本業務提携 ECノウハウ提供、物販の活性化などを支援

Eストアーは1月8日、卓球業界で情報ポータルや大会運営、選手マネジメントを展開するFPCと資本業務提携を締結したと発表した。Eストアーが1億円を出資し、FPCの株式の34.6%を引き受ける。EストアーのECノウハウを提供し、卓球業界における物販ECの活性化などを支援する。

FPCは、卓球の情報ポータル「ミングルス」を運営しているだけでなく、選手マネジメントや大会運営、EC物販などを展開している。若手有望選手の台頭やTリーグ発足により、卓球の競技人口が増える中、Eストアーと組むことでより専門的で柔軟なシステムの導入やソーシャルネットワークの形成を進める。


FPCの事業内容

Eストアーは「中期経営計画」において、ハンズオンDX事業を展開すると発表していた。今回のFPCとの提携は、ハンズオンDX事業の第一弾となる。資本参加することで業務運営のスピードアップを図る。ハンズオンDX事業は今後、第二弾、第三弾の実現を目指す。


ハンズオンDX事業の取り組みイメージ

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