2021.01.07

【記者コラム】母親の一言から得たもの

新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。正月は実家に帰省しました。東京から1時間半ほどで、あまり遠くなく、感染対策を実施した上で帰りました。

正月、母親がおもしろいことを言いました。「料理に使うお皿は軽いほうがいい」。理由は重いと運ぶのが大変で、洗う際も辛いから。年齢も年齢なので、筋力が低下しているのも要因のようです。

母親がこの話をしたので、実家にある皿の重さや種類を調べたら、大手インテリア店の皿が大半を占めていました。買った理由は、軽くてデザイン性も良く、使い勝手がいいということも分かりました。

この話は、日々料理をする人にしか分からない領域だと感じ、自分にとっては盲点でした。

これを書いている1月7日、政府は緊急事態宣言を1都三県で発令する予定で、再びステイホームを呼びかける機会も増えるかと思います。「おうち時間」は、過ごし方だけでなく、こうした日常生活のルーティンの中にこそ、需要が伸びそうなアイテムがまだあると改めて感じました。さっそく取材を進めてみようかと思います!

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