商品撮影、モデル撮影、画像生成などを手掛けるジーエークロッシングは12月14日、撮影画像データをクラウド上で管理・運用できる月額制サービス「GARACK(ガラック)」の提供を開始した。販促・EC・SNSなどのコンテンツに不可欠な画像データを、安全に管理・運用できる。画像管理に係るこれまでの手間や負担を軽減し、業務効率化を助けるとしている。
「GARACK」は、画像データと、画像データにひも付く情報を一元管理できる。クラウド上の検索機能によって、探したい画像をすぐに見つけ出せる。社内の誰でも、どこからでもクラウドにアクセスできるため、必要な画像の使用許可や共有がしやすい。
画像に必要な情報を付与して検索しやすくできるクラウド上にアップロードした画像データには、商品名、モデル名、シーズンなど、関連する情報を付与し、一元管理することができる。画像管理の担当者だけでなく、誰もがアクセスできるため、共通の認識を持って画像を使用することができることも利点だ。
社内の誰もがアクセスできるため共有に便利
「必要な画像がすぐに見つからない」「画像期限の管理がうまくできていない」「共有に手間がかかっている」など、ジーエークロッシングのクライアントからよく聞かれる画像の管理や共有の悩みを解決するべく、ツールの開発・提供に乗り出したという。「当社も同様の課題を抱いていた。そこで、課題を解決するツールを自社開発し、クラウドで誰でも使いやすいサービス『GARACK』として提供することにした」(GRACK事業部)と話している。
画像管理の悩みに応えるサービスを目指した利用料金は月額4万9800円で、契約期間は最低1年間から。初月は初期費用9万8000円が上乗せとなる。
サービスURLはこちら
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https://info.garack.jp/