2020.12.03

ストリーム、売上高275億円見込む 通期業績予想を上方修正

家電ECのストリームは12月1日、2021年2月期の業績予想の修正を発表した。連結売上高は前回予想を31億100万円上回る275億3100万円に修正した。テレワークの増加や巣ごもり需要により、主力事業のインターネット通販事業が好調に推移したことが要因としている。
 
22020年2-7月期(中間期)の連結売上高は、前年同期比22.6%増の140億200万円だった。家電を中心としたインターネット通販事業の売上高は同28.9増の131億4900万円で、連結売上高の大半を占める。
 
コロナ禍を受け、巣ごもり需要、テレワーク需要が拡大。対応するパソコンやOA周辺機器、生活家電などの売り上げが順調に推移している。カテゴリー別では、中間期における「パソコン」の売上高が、同78.0%増の17億3800万円と大幅に伸長した。
 
通期連結営業利益は前回予想を4億8000万円上回る5億9700万円、経常利益は同4億9200万円上回る5億7800万円、当期純利益は同4億6100万円上回る4億8500万円にそれぞれ上方修正した。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事