2020.03.05

フィードフォース、「Appleでサインイン」に対応

フィードフォースは3月4日、ソーシャルログイン/ID連携サービス「ソーシャルPLUS」において、「Appleでサインイン(Sign in with Apple)」への対応を開始した。

「ソーシャルPLUS」は、複数のプラットフォームに対応したソーシャルログイン機能をウェブサイトに導入できるID連携サービスで、LINEやYahoo! JAPAN、Google、Facebook、Twitter IDなどのアカウントを用いたソーシャルログイン機能を提供。今回、ソーシャルPLUSのユーザーは、Apple IDにも対応したソーシャルログイン機能をウェブサイトに導入することが可能になる。

Appleが2019年9月、新ガイドラインでiOSアプリにおいてソーシャルログインを導入している事業者は、必ず「Appleでサインイン」も組み込む必要があると発表したことを受けてサービス開発に至ったという。

「Appleでサインイン」を導入したサイトでは、ユーザーのiOS端末内に登録されているFace IDやTouch IDを利用した生体認証により、会員登録やログインを簡単に行うことができる。利便性の高さや国内のiOSシェアの高さ、Appleの提供する強度なセキュリティーシステムを利用できるなどの理由から、国内での導入も進むことが予想しており、「Appleでサインイン」の導入も積極的に支援していく考えだ。

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