2020.11.26

【2020年版】「ファッションEC売上ランキングTOP110」発表 1位はユニクロ、上位55位はウェブ公開


EC業界の専門紙「日本ネット経済新聞」は、「ファッションEC売上TOP110」を発表した。昨年に続き1位のユニクロが1位は、高い成長を維持し、2位のベイクルーズの2倍近い売上高を計上している。ウェブメディアでは会員限定で上位55位を紹介する。


ユニクロ、コロナ禍でECシフト加速


ユニクロはコロナ禍で実店舗の営業が制限される中、スマホアプリなどを通してECの利用を促進した。実店舗を通してアプリ会員を拡大しており、アプリ限定価格をアピールして顧客の獲得に成功している。

実店舗中心の企業はECシフトを推進し、売上高の確保に注力している。すでにその成果を上げ、EC売上高を急拡大している事例が多数出ている。


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【調査方法】
ファッションEC売上高ランキングは、2019年9月~2020年8月の間に迎えた決算期における、ファッションEC事業の通期売り上げをもとに作成した。モール型サイトは除外している。ファッション商材には、「アパレル」「下着」「靴」「バッグ」「アクセサリー」「ベビー服」「中古アパレル」などを含む。実店舗、商品卸、カタログ通販などを行う企業にはEC売上高を聞いた。

【表の見方】
◇「※」は本紙推定、「-」は不明か算出不能、「▲」はマイナス。◎の付いた企業の注記は次の通り。
◎丸井グループ=ファッション関連以外の商品売上高も含む
◎ZOZO=中古品の買い取り販売サービス「ZOZOUSED」の売上高
◎集英社=2020年2月にネットショップ名を「FLAG SHOP」から「HAPPY PLUS STORE」に変更
◎白鳩=前期は6カ月間の変則決算だったため増減率は不明



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